充電メニュー「Regular(純再エネ70%)」は、PowerXがCharge Stationの為に新規開発・稼働させた再生可能エネルギーを70%含む充電を提供するメニューです。
環境価値・稀少性(Purity)の高い再エネ電力をPowerXは「純再エネ」と定義しており、「純再エネ」で充電量の70%、残りの30%を従来の方法で生産した電力(設置先の電力契約に準ずる)で提供するメニューがRegular(純再エネ70%)になります。
2023年、PowerXがCharge Stationを設置するに当たり、栃木県に新たに5つの太陽光発電所を新設しています。Regular(純再エネ70%)で提供する「純再エネ」は、再生可能エネルギーの中でも新たに生まれた「追加性のある電源」と呼ばれ、環境価値・稀少性(Purity)の高い再エネ電力になります。
「追加性のある電源」は国際的に非常に重要なキーワードであり、新たに再エネ電源を開発することは、再生可能エネルギーを増加させ、脱炭素社会を目指していく上で非常に重要です。
PowerXは、EVユーザーの方により環境価値・稀少性の高い再エネ電力による充電をCharge Stationで提供し、よりクリーンな充電体験をお届けすると共に、脱炭素社会の構築に貢献します。
※設置先での電力契約に準じ、再エネ比率は異なりますが、設置先が一般の小売電力事業者から再エネメニューではない電力(系統電力)を購入している場合、系統電力では発電設備を選べないため、CO2を発電の際に排出する(火力発電など)由来の電力が多く含まれています。経済産業省・資源エネルギー庁によると、2021年のわが国における電源構成に占める再エネの割合(水力発電含む)は20.3%となっています。